〇会長挨拶 蔵田義雄会長(東広島前市長)→映像はこちら

総務大臣経験者らと話して驚いたのは、今の若い議員は挨拶すらしないということ。目の前を総理が通っても黙ったまま。タブレットもいいが、人間関係がどこで仕事に繋がるか分かっていない。今の若者は「静かにゲームをしていれば良い子」と育てられた弊害があるんじゃないか、家庭教育から作り直さないと日本再生は難しい。そんな話が出ました。
小泉進次郎さんも、最近は自分の頭で考えて喋るようになり、成長が見えるそうです。やはり自分の意志でしっかり話せないといけません。石破総理も「やり残したことがありすぎる」と悔しさを滲ませていました。
地道な努力が結果を作る。私も次の世代に何を残せるか、原点に帰って考えたい。今日は広電の椋田社長から、これからの広島をどうするかという貴重なお話を頂きます。皆さんもそのご尽力を胸に刻み、ぜひしっかり聞いてください。
〇役員挨拶 佐々木寿吉氏(前広島市議会議長、葛啓塾顧問)→映像はこちら

皆さん、こんにちは。 今年を振り返りますと、私にとってはとにかく「働いて、働いて、働く」一年でございました。忙しすぎて何が残ったかなと考えますと、自分の体の衰えや、妻の入院・手術といった健康のことが一番に浮かんでまいります。
さて、今年は高市内閣が発足しました。私ははっきり物を言うあの姿勢が気に入っております。また、大臣になられた平口先生や片山さつき先生は、メールを送ればすぐに返してくださる。この「人との繋がり」こそが何より大事なことなんです。
教育現場でも、不登校や進路で悩む子がたくさんいます。スポーツで日本一になっても、勉強が苦手で推薦がないからと諦めかけている中学生がいました。私は学校へ足を運び、「この子を何とかしてやれないか」と掛け合いました。先生方も、もっと生徒のために何ができるか、親身になって考えていただきたい。
来年は片山先生を広島にお呼びして講演会を開こうと考えております。人の話を聞き、学ぶことは、結局は自分のためになります。ぜひ多くの仲間を誘って、共に勉強しましょう。ありがとうございました。
〇基調講話 椋田昌夫氏 広島電鉄㈱代表取締役会長 →映像はこちら

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皆様、貴重なお時間をいただき恐縮です。私は戦後生まれの「芋ず食い」育ちでしてね。学校の先生には「頭がようならん」と言われましたが、その代わり、自分が「こうしたい」と思ったらトコトン突き進む。親父からは「お前は山師で気が小さいんだから、最後まで猫を被り通せ。そうすれば本物になる」と教わりまして、それを今日まで徹底して守っております。
会社では採算の合わん部門を整理し「潰し屋」なんて呼ばれたこともありましたが、理屈さえ通れば、必ず賛成者は増えるもんです。難題だった組合の統合や、悲願だった路面電車の広島駅新ルートも、反対を恐れず、信頼できる仲間と上司を見つけて説得し、粘り強く形にしてきました。
今の広電のパーパスは「遊びでワクワクを創造する」ことです。公共交通というものは、ただ座って待っとるだけじゃあいけん。自分らで問題を探し、街に賑わいを作らなきゃ面白くないんです。だから私は若い人に「夢は見るもんじゃない、作るもんだ」と言い続けています。
広島がもっと面白く、若い人が住みたいと思える街になるよう、これからも「変化」を恐れず挑戦してまいります。広島が元気にならにゃあいけんですから。今後ともよろしくお願いします。
〇議会報告
広島市議会議員 平岡優一 氏 →映像はこちら

皆さん、こんにちは。いつも本当にありがとうございます。今年も残すところあと10日、あっという間の一年でした。
今年は、皆様と共に行ってきた「子供医療費の補助制度拡充」を求める署名活動が、大きな実を結びました。目標3万筆に対し、最終的になんと5万513筆もの想いが集まり、無事市へ提出できました。これを受け、先日の議会では市長自ら「大きな政策転換を検討する」と答弁されました。皆様の力が市政を動かし、一歩大きく前進したのです。
私がこうして仕事に邁進できるのは、全て皆様のご支援あってのことです。「百万一心」、心を一つに力を合わせれば何事も成せます。これからも広島のため、日本の未来のために共に頑張ってまいりましょう。来年もよろしくお願いいたします!
呉市議会議員 岡崎源太郎氏 →映像はこちら

呉市議会議員の岡崎源太郎でございます。椋田社長、呉市交通局を引き受けていただき、ありがとうございます。
あそこは凄まじい大赤字だったんです。市の直営だと給料が高く、運転手でも年収800万円ほど取る。おまけに、5,000円のバスカードが1億8,000万円分も消えておったんです。私が監査したら、在庫が全く合わん。30年間一度も棚卸しをせず、挙句に帳簿を「修正」という名の改ざんまでしとった。
地方自治体の監査は身内に甘く、一度通れば領収書もすぐ捨ててしまう。追求できないのが今の地方の問題です。結局、市長らの減給だけで終わりましたが、現金同然のチケットが消えても「なくなっただけ」で済まそうとする。こうした杜撰な企業会計は、どんどん民間に委託していくべきだと私は考えております。
広島市議会議員 亀井一夫氏 →映像はこちら

皆さん、こんにちは。
平岡先生、岡崎先生、そして椋田会長、勢いのあるお話をありがとうございます。今日お話を聞いて、民間から街を盛り上げようという活動が本当に具体化してきているんだなと実感いたしました。
私自身、5月に「キッチンカー協会」を立ち上げまして、先日の試験的な出店にもメンバーを派遣しました。実際、本業の方々には売上の壁がありますが、協会として補填する仕組みなどを作り、今後は町内会や公共施設でも活動を広げていきたいと考えております。
先日、東京の叔父に会って参りました。叔父から「国のことはどうなんだ」と問われましたが、私は「地方議員がしっかりしないから政治不信を招くんだ。自分は地域貢献のみで頑張る」と伝えてきました。地域の悩み事に真摯に向き合い、解決していくことこそが地方議員の仕事です。地元の皆様に政治を身近に感じていただけるよう、これからも正面からぶつかっていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
北広島町議会員 亀岡純一氏 →映像はこちら

北広島から参りました、亀岡純一と申します。ここへ来るのに毎回往復4時間近くかかるのですが、先生や皆さんの頑張るお話を聞くたびに「自分も頑張らねば」と大きな刺激をいただいております。
今日は会場へ来る前に、地元の高校生による研究発表を聞いてきました。彼らが2年かけて地元の未来を考えた姿を見て、気づかされたことがあります。田舎の衰退は深刻ですが、高校生のような純粋な感覚で「自分たちがどうしたいか」を考えることで、衰退を止めるどころか、新しい発展の道が見えてくるのだと感じました。
こうして皆さんと視点を変え、それぞれの立場を生かしていくことが大切だと思っております。今日も一日、頑張ります。
海田町議会議員 和田法子 氏 →映像はこちら

海田町議会議員の和田法子です。今日はお話を聞かせていただき、社員を信じて任せる姿勢や、地元のイベントを大切にされる姿から「人を大事にすれば良い方向に進むんだ」と深く感銘を受けました。ありがとうございます。
私の活動報告ですが、12月の一般質問では多子軽減制度の拡充などを取り上げました。当初、議会でのヤジや環境に戸惑い「早く帰りたい、辞めたい」と思う時期もありましたが、先日、役場の方から「良い質問だった、辞めずに頑張ってほしい」と声をかけていただき、これからもやっていこうと思えるきっかけになりました。
今は道路の安全対策など、メールでいただく身近な困りごとに一つずつ丁寧に向き合っています。これからも頑張っていきます。
〇政策提言「行財政改革」 高藤和昭塾長 →映像はこちら

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まず時事の話。高市政権になって、予算の考え方がガラッと変わりました。これまでは各省庁が予算を奪い合うのが「手柄」でしたが、今は「自分たちで無駄を自己申告しろ、さもなければ公開討論だ」と迫っている。削った金を危機管理投資に回すという、非常にメリハリの利いた運営です。
では、政策提言です。行財政改革にはもっと深い闇にメスを入れねばなりません。それは「特別会計」です。
一般会計が115兆円なのに対し、特別会計にはその約4倍、400兆円超もの金が動いています。最大の問題は、これが**「国会で審議されない」**こと。国民の目に見えないところで、官僚たちが膨大な金を差配している。かつてここに切り込もうとした議員が刺殺されたほどの、まさに「国の裏金」です。
この特会から毎年出る18兆円もの剰余金を一般会計に組み入れるルールを作る、あるいは法人税を免除されている特殊法人に課税する。そうすれば、消費税の負担を減らすことだって十分に可能です。
今の国民負担率は「五公五民」の一歩手前で、いつ一揆が起きてもおかしくない。政府は単に金を配るのではなく、まず税を取らない仕組みを作るべきです。命がけでこの「特会の闇」を表に引きずり出すような、骨のある政治を期待しています。



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